己丑
田畑を耕す勤勉の牛
日干: 己土(きど) / 土陰
己丑日柱の性格
田畑と牛の組み合わせで勤勉さと堅実さの象徴。コツコツと努力を重ね、着実に成功を掴むタイプ。派手さはないが、確実に結果を出す実力者。忍耐力は随一。
適職・仕事運
農業、会計士、銀行員、事務職、公務員、職人
恋愛・人間関係
地味だが誠実で安定感のあるパートナー。長い時間をかけて深い信頼関係を築く。
日干「己土(きど)」の特徴
田畑のように万物を育む人。温かく包容力があり、人の才能を引き出すのが上手い。控えめだが実は計算高く、状況をよく見て行動する賢さがある。
日支「丑」の特徴
忍耐力があり、コツコツ積み上げるのが得意。晩成型
古典の解釈(滴天髄)
【原文】己土卑濕,中正蓄藏。不愁木盛,不畏水狂。火少火晦,金多金光。若要物旺,宜助宜幫。 【原注】己土卑薄軟濕,乃戊土枝葉之地,亦主中正而能蓄藏萬物。柔土能生木,非木所能克,故不愁木盛;土深而能納水,非水所能蕩,故不畏水狂。 【任氏曰】己土為陰濕之地,中正蓄藏,貫八方而旺四季,有滋生不息之妙用焉。不愁木盛者,其性柔和,木藉以培養,木不克也。不畏水狂者,其體端凝,水得以納藏,水不沖也。火少火晦者,丁火也,陰土能斂火。金多金光者,辛金也,濕土能生金,潤金也。柱中土氣深固,又得丙火去其陰濕之氣,更足以滋生萬物。 【性格・運命の要点】 ・己土は田園の沃土。柔軟で包容力があり、万物を育む母性的な気質。 ・木が盛んでも恐れず(柔らかい土は木に耕されるだけ)、水が狂っても動じない(深い土は水を吸収する)。 ・丙火の温暖を得れば滋生の妙用が発揮される。 ・辛金を潤し光らせる力がある。金との相性が特に良い。 ・穏やかで粘り強く、裏方で支える力に長ける。実務能力が高い。